飼い主のライフスタイルの側面から飼いやすい犬種の情報を紹介します。

● お留守番が多い or お散歩にあまりいけない

昼間は家族みんな外に用事があってほとんど家にいることがないので、ペットを飼ってもお留守番が多いとか、
昼間は家には誰かがいるけど、忙しくてそんなにかまってあげられる時間がないので、お散歩にもあまりいけないとか、
こっちも生活してるんですからペットを飼ったからといってペットにばかり時間を割ける飼い主ばかりではありません。
ただし、相手はやはり生き物。
かまってあげる時間にあまりかまってあげないようではわがままに育ってしまうこともあります。
ほとんどの飼い主は自分の生活スタイルを崩さないようになんとかやっているので、時間の心配はあまりしなくてもいいでしょう。

それでも、犬種によってお留守番が大丈夫なの種とかお散歩があまり必要ない種とかありますのでご紹介します。
ペットとして一緒に生活していくんですから、気分によって多少かまってあげないってときもあるでしょうが、
基本、あなたの助けなしでは生きていくことはできないのですから、愛情を持って接してあげてほしいものです。

 お留守番が多い家に適した犬種は・・・

犬は基本的にどの種類のいぬもお留守番が上手な生き物です。
ですので、お留守番が上手にできるかどうかは飼い主のしつけによって大きく変わってきます。
いぬをしつけるときには、飼い主に依存しすぎないように、そして感情の起伏が激しくならないように注意してあげましょう。

方法としては、
犬が喜びすぎ・興奮しすぎのときに飼い主さんも一緒になって興奮したりしないというのが効果的だそうです。
具体的には犬が興奮しすぎてきたら、その間は知らんぷりをしたり犬から見えない所に行って落ち着くまで待ってあげるというのを繰り返してあげます。
お散歩のときに言う事を聞かない場合にも同じ方法が有効です。

また、お留守番をさせるときの注意点としては、
 ・ 音楽をかけておくことで気を紛らわせる。
 ・ 一匹でも遊べるようなおもちゃ(グッズ)を用意してあげる。
 ・ 食べ物・ゴミ箱・電気コードなどの危険物は届かないように片づけておいてイタズラしないようにしておく。
 ・ 気温や水の管理を充分にしておいてあげる。
などがあります。

 お散歩にあまり行けない家に適した犬種は・・・

お散歩にあまり行けないといってもお散歩が全然必要ないわけじゃないですよ。
長い時間をかけてのお散歩や回数多く行ってあげなくてもいいというだけで、
最低限1日に10分程度を2or3回でも行ってあげなければなりません。

犬にとってお散歩とは排泄するだけの行為じゃありません。
適度に運動させることも大切ですし、なにより、犬の社会形成やコミュニケーション、ストレス解消の意味合いもあります。
お散歩による他のいぬとの交流がなくて育った犬は極端に臆病になったり、極端に攻撃的になったりしてしまいます。

以下は共働きなどで、お散歩にあまり行けないという方向けです。

        ・ シーズー
        ・ チワワ
        ・ プードル(トイプードル)
        ・ パグ
        ・ マルチーズ
        ・ ヨークシャーテリア
            などなど

● 小さな子どもがいる or 年配になってから飼いたい

小さい子供のいる家庭では比較的穏やかな気質の犬種を飼うことがおススメです。
比較的穏やかな気質の犬種となると大型犬かそれ以上に多いです。
小型犬でも中型犬でも大丈夫ですが、機敏な分するどい爪や牙が勢いよく襲ってくることがあります。
子供自体も危険を顧みずに突発的な行動を起こす生き物ですので、当たり所がよくなかった場合のことを考えると・・・

年配になってからペットとして飼うには、体力の有り余っているような犬種は避けたいです。
大型犬や超大型犬は幼少のころは特に沢山の運動が必要ですので、体力的にいぬに敵わないようになってきます。
それに、お散歩の時に突然暴れるなどの行動を起こしたときに大型犬や超大型犬では制御しきれません。

 小さな子供のいる家庭に適した犬種は・・・

小型犬は子供の予測不能な行動にビックリして大騒ぎしてしまうこともあるようですので穏やかな気質の犬がおススメです。
        ・ バーニーズマウンテンドッグ
        ・ ニューファンドランド(ニューファン)
        ・ ゴールデンレトリバー
        ・ フラットコーテッドレトリバー
        ・ ラブラドールレトリバー
            などなど

 年配になってから飼う家庭に適した犬種は・・・

小型犬や中型犬の中でもあまり活発でない犬種だと危険に襲われたときに力負けしません。
        ・ アメリカンコッカスパニエル
        ・ ウエストハイランドホワイトテリア
        ・ キャバリアキングチャールズスパニエル
        ・ 柴犬
        ・ シーズー
        ・ パグ
        ・ チワワ
        ・ マルチーズ
        ・ プードル(トイプードル)
        ・ ミニチュアシュナウザー
        ・ ミニチュアダックスフント
        ・ ヨークシャーテリア
            などなど

● 多頭飼いがしたい!

大好きな一匹とくらしだすと、愛犬のパートナーが欲しくなったり、愛犬の子供(子犬)が欲しくなったり・・・
多頭飼いがしたくなってきます。

犬を飼う苦労は二匹だから二倍。三匹だから三倍。とそう単純なはなしではなくなってきます。
多頭飼いに適さない犬種をいっぱい同時に育てるとなると考えてる以上の苦労が付いてまわりますよ。

 多頭飼いに適した犬種は・・・

超大型犬や大型犬で多頭飼いに適しているのは
        ・ バーニーズマウンテンドッグ
        ・ ゴールデンレトリバー
        ・ フラットコーテッドレトリバー
        ・ ラブラドールレトリバー
            などなど
小型犬や中型犬で多頭飼いに適しているのは
        ・ シーズー
        ・ ダックスフント
        ・ チワワ
        ・ プードル(トイプードル)
        ・ ヨークシャーテリア
        ・ ミニチュアシュナウザー
            などなど

 多頭飼いに適さない犬種は・・・

二匹以上の多頭飼いが難しいと言われているのが
        ・ 柴犬
        ・ ビーグル
        ・ ミニチュアピンシャー
            などなど

難しいから絶対に無理というわけではありません。多頭飼いでは順位付けをしっかりしてあげること!
これがあいまいだとケンカばかりしてしまいます。あと、上位のもの(基本的には先住犬)を何事も優先させるとうまくいきます。

我が家では小型犬のミニピンを二匹飼っています。
やってきたタイミングも違うのに特にどちらがどちらというわけでなく、仲良くやっているようです。
やはり犬種の中でも性格や相性が大きく左右するようですね