犬と出会う際、必ず耳にする言葉「血統書」 血統書付きだから何?血統書ってどこでもらえるの?

● 血統書ってそもそも、なぁに?

ペットショップでペットを購入する際によく耳にする言葉、「血統書」

なんとなく意味はわかるけど、、、
  そもそもこれってなぁに?
  よく聞くけど、これってどんな効果があるの?
  これって犬を飼うのに必ず必要なものなの?
  どこかでもらえるものなの?申請する必要があるの?

実はペットを飼ってる人でもあまり知られていないことだらけなんです。

ですので今回、犬の血統証明書について調べたので簡単にでも知っておきましょう。

● 犬の血統証明書とは・・・

犬の血統証明書は飼い犬登録と違ってペットを飼う際に必ず必要になるわけではないです。

例えば、世界のいぬの管理をしているFCI(国際畜犬連盟)というワールドワイドな団体が何個かあって、
その下の各国の中にその国独自の管理をしている組織がまた何個かあります。

日本にはJKC(ジャパンケンネルクラブ)、JCC(日本コリークラブ)、PD(日本警察犬協会)などの独自にいぬを管理する団体が存在しています。

そして、これらの団体が発行している犬の血統証明書のことを「血統書」と呼んでいるのです。

これは種の血統を管理し、特定の犬種を保存していくために発行されてるものなんだそうです


血統証明書には『犬種』『登録番号』『登録ネーム』『生年月日』『3世代前(父犬・母犬・両祖父母犬・各曾祖父母犬)までの系図(血統・カラー・種類)』が記載されているんです。

● さて血統証明書は何に使うのかなぁ

あらかじめ書いておきますが、血統書は何にも使えない証明書です。

血統書では、そのいぬのお父さん、お母さんが誰だったかどこの生まれだったのかなど、家系図を知る事ができます。でも、これはあくまでもブリーダーさんの申請によるものだと認識してください。

ブリーダーさんが申請したものをJKC(ジャパンケンネルクラブ)が血統証明書にして発行するものなのです。ですから、書かれてあるその内容を証明してくれるものであって、保証してくれるものでは一切ない、というのを知っていてください。

例えば、おじいちゃん、おばあちゃんの世代での被毛の色などを知る事で、生まれてくる子供の被毛の色を想像する事ができたり、何匹兄弟だったのか・・・日本生まれか海外生まれか・・・などを知ることができます。

「血統書があるから、スタンダード(犬種標準)の犬だ!」とか「血統書付きの犬だからすごいでしょ!」とか思っている方は多いと思いますが、血統書がイコール、スタンダードであるという証明ではありません。

『血統書は、云わばそのいぬの日本における身分証明書』

ですから、それがあるから素晴らしい。それがないからダメな犬。ということは絶対にありません!!

血統証明書にとらわれず、そのいぬを見極めてあげられるようになりたいですね。


ちなみに、ペットショップやブリーダーさんなどから譲り受けたいぬさんなら、JKCへの登録と血統書の発行が自動的に進められる場合が多いと思います。言われるがままに登録を済ませば、2or3週間後には血統書がお手元に届きますよ☆

この際、いぬさんにはJKCが定める法則に従った名前がつけられます。
これがそのいぬさんのJKC登録名称となり、血統証明書に記載の名前となります。
血統書がお手元に届いて「あれ?うちの愛犬はちるちるさんって名前なのに・・・このかっちょいい(よく読めない)名前は何?間違い??」となりませんように(私はなりました)☆

一昔前には血統書詐欺があったくらいですから、ちゃんと知識として持っておいたほうがいいですよ。