生き物の命の面倒を見るのは思ってる以上に大変なこと。もう一度家族で話しあってから決めても遅くないよ。

● 愛犬と出会うまえにもう一度検討しよう

『いぬとくらしたいっ!!』

犬を飼いたいって気持ちが決まったら、具体的にどんな犬種を飼うのかを検討します。
たいていの場合、ペットと一緒に生活すると決めたときにはもうすでにお好みの種類が決まってるものですけどね。

 どんなことを決めて選べばいいの・・・

        ・ オス or メス (気性は、しつけのしやすさは、生理は)
        ・ 超大型犬 or 大型犬 or 中型犬 or 小型犬 or 超小型犬 (用意できる飼育環境は)
        ・ 血統書付き or 血統書無し or ミックス (将来子犬を産ませるのか)
        ・ ペットタイプ or ショータイプ (接してあげられる時間は)
        ・ 短毛 or 長毛 (掃除を頑張れるのかカット代を出すのか)
        ・ 一匹で飼う or 多頭飼い (お散歩や世話は大丈夫か)
        ・ 室内 or 室外 (住んでる気候に合ってるのか)            などなど

お好みの犬種を選ぶのが一番愛情を注ぎやすくていいのですが、
用意できる飼育環境や飼い主の生活環境、犬種による正確の違いなどにも照らし合わせて
犬にも人にも無理のない生活が送れるのか考慮して選んであげてくださいね。

● 家族みんなでいぬとの生活を考えよう

いぬと一緒に生活するのは何も飼った人だけの問題じゃなくなってしまいます。
生き物と生活をするんですから、一緒に住んでる家族にも少なからず影響は出るでしょうし、助けてもらえることもたくさんあります。

自分は関係ないと思わないで、家族みんなで犬を飼ったあとの生活を考えてみましょう。
例えば、家の中で痙攣しているペットを自分は関係ないからと見過ごすことができますか?

 一緒にくらす家族と初めに確認しておくポイント

        @ 流行に惑わされていないか
              ・ ライフスタイルに合った犬種かどうか
        A 飼いたい犬種の性格や性質、特徴はどんなのか
              ・ 成犬になったときの大きさは
              ・ お散歩などの運動や毛の手入れの手間は
              ・ 大型犬の場合、高齢化したときのことを考えているか
        B ちゃんと最後まで世話できるのか
              ・ 大型犬の場合、充分なお散歩に行けるのか
              ・ 留守がちな場合、ちゃんと留守番できるようにしつけできるのか
              ・ 犬を飼っても近所に迷惑にならない環境か
              ・ 近くに充分に運動できるスペース(ドッグランや公園など)があるか
              ・ 毎日の世話は誰が中心になってするのか
              ・ 家族で旅行に行く際には犬をどうすのか
              ・ ペットシッターにお願いする必要はあるのか
        C 近隣の関連施設はどこにあるのか
              ・ 夜間や緊急の際の動物病院
              ・ かかりつけにしたい評判のいい動物病院
              ・ 旅行や冠婚葬祭時に安心して預かってもらえるペットホテル

そして・・・
犬と一緒に暮らすことで、楽しい思い出は沢山沢山増えます。
だけど、やっぱり犬は飼い主よりもだいたい先に死んでしまいます。
ペットを飼う前に必ず考えて心に留めておきたいのは、どれだけ大切にしても犬の寿命は人よりずっと短い、ということ。
覚悟をしていても、それ以上の悲しみがある、ということです。

最近では「ペットロス」と言う名前で専門のカウンセラーもいるほど社会的には重大な問題です。
愛犬との出会いには、やっぱり別れがついてきます。
あまり考えたくないけど、胸のどこかに留めておかなければならない大切なことだと思います。

私は今の愛犬を拾ったことでいぬとのくらしが突然に始まったわけですが、
愛犬が自分よりも先に逝ってしまうことも承知して愛情をめちゃめちゃ注いでいます。
腹を据えて今を一番楽しむことができているので、やっぱり初めに考えておかなければならないことです。