歯槽膿漏(しそうのうろう)になった我が家のわんこ。なんと、目の下から出血!!すごく怖い、犬の歯槽膿漏。兆候やその対処法など。

● すごく怖い!!犬の歯槽膿漏

先日、ほんとにほんとに怖いことが起こりました・・・
我が家の愛犬、目の下が腫れて皮膚が裂けて出血したんです。

経緯を追って説明すると・・・

左目の下に腫れが出たわんこ
朝起きるとわんこの右目の下が腫れている。
触っても痛がらないのでとりあえず様子を見る。
実はこの日は飛行機での旅行の前日。
わんこたちは実家の義母に預ける日。
「変だったら病院に連れていくから」と
預かってくれた義母。

その翌日(出発後)・・・
わんこ、腫れた右目の下から出血。
急いで病院へ。
義母は私に心配かけまいと、結果が出るまでは
病院行きも知らせないようにしてくれていました。


検査の結果、目の下の腫れと出血の原因は歯槽膿漏(しそうのうろう)

注射をしてくれて、抗生物質をいただいて様子を見ることに。

● 犬の歯槽膿漏(しそうのうろう) 原因と兆候

病名を『歯槽膿漏(しそうのうろう)』と聞いて「あぁ・・・」と納得してしまった私たち。

実は我が家のわんこ、すごく歯が汚かったんです。
でも、でも!誤解しないでください!!管理の手を抜いた訳じゃないんです。

「出会った時にはもう歯石だらけだったんです。うちのわんこ」


わんこと出会ったのは彼が推定2歳の時。なんと、そのへんを歩いてるのを保護したのがきっかけ。

どこから逃げてきたのか?迷子なのか?捨てられたのか?

その時には既に
歯石びっしり。どれが歯?という位ハードに歯が汚れていました。
おまけに綺麗にしてあげたいので口に触ると噛みつこうとする始末・・・
なので歯磨きは彼が機嫌のいい時にちょこっとするだけ。

歯が折れて、歯石もびっしり、夫わんこ(拾われた) 歯だけは自慢の、嫁わんこ

最近ではコミュニケーションが図れてきたのか、ようやくこんな風に歯を見せてもらえるように・・・
以前の彼では考えられません。(しかし2回やると確実にかまれます)

その教訓を生かし、2匹目にやってきたわんこは当初よりしっかり歯磨き。
歯だけは自慢できるわんことなりました。


【犬の歯槽膿漏 その原因】
歯槽膿漏(しそうのうろう)とは、口の中の細菌にある雑菌によって歯肉炎が起こり、
さらに炎症がひどくなった状態の病気だそうです。

人間と同じく、歯石・歯垢が主な原因となります。

人間と違うところは、膿が溜まると最終的にうちのわんこのように
目の下の皮膚が裂けて出血するそうです。
これはほんとにほんとに恐ろしいです。

歯槽膿漏治療中の愛犬

投薬から約1週間。まだ目の下からは若干膿がでていますが、
溜まってた膿を出し切った2週間ほどで傷も癒えて腫れも引きました。


【犬の歯槽膿漏 その兆候】
犬の歯槽膿漏には兆候があります。
「もしかして・・・?」と思ったら、早めに病院で診てもらうようにおススメします。
何といっても・・・手遅れになると、顔から出血しますから。(トラウマ)

兆候としては・・・
  ・口臭がひどくなる
  ・よだれがとまらない
  ・歯茎が腫れてくる
  ・歯ぐきから出血する
  ・歯ぐらつきだす
  ・歯が抜け落ちる
などが挙げられるそうです。

我が家のわんこは・・・
  ・お口は出会った頃から臭かったです(普通なのかと)
  ・よだれは、なし
  ・歯ぐきの腫れは確認できませんでした。出血も。
  ・でも、歯は抜けました・・・2本・・・(急に吐きだしたんです)
1本目の時はびっくりしてすぐ病院に相談にいきましたが、
「歯根が残ってなくて抜けたのなら大丈夫でしょう」との診断でした。

でもまぁ、この時から歯槽膿漏の兆候だったんでしょうね。

万が一、似たような兆候が見られたら・・・お口の中をチェックしてみてあげてください。
わからない場合も、病院に相談してみるのがいいかも。

● 犬の歯槽膿漏(しそうのうろう) 予防と対策・治療

病院で注射をしてもらい、抗生物質をもらって治療した我が家のわんこ・・・
なんと、「半年後には再発する可能性が高い」と言われました。
理由は、やはり「わんこが歯を綺麗には磨かせてくれないから」だそう。(がぁ〜ん)

ペット用歯磨きおもちゃ

歯槽膿漏の予防・対策は人間と一緒でやはり
歯磨きあるのみ!
毎日のデンタルケアは必須なんだそうです。
特に食事後すぐが効果大☆

それでも「何もしないで再発はへこむ!!(自分が)」と思い、
わんこ用の歯磨きおもちゃを購入してみました。
元々全く玩具で遊ばないうちのわんこ・・・
どうなることやら。
それでも、歯磨き嫌いなわんこには効果的らしいです。
こういうおもちゃ。


犬用歯磨きおもちゃ

遊んでくれたのは最初の1回きり・・・
この写真はその時限りの貴重な一枚・・・

香りがついてたのが楽しかったみたいなので、
次回はおやつでもこすりつけてみようと思います。

歯を無理矢理でも磨かせてくれる嫁わんこのほうが
がりがり遊びたそうにしてて、いつの間にか取られてるんです。君はいらないでしょ!


犬用ハブラシ

あとは嫌がられますが、日々歯磨きにもトライ。

以前は人間の赤ちゃん用のハブラシを使っていました。
がしがしとハブラシを噛むので、逆に歯に悪そう。

んで、導入したのがこれっ!
『犬用ハブラシ』
売ってるんですねぇこんなのも。
これ、すごくいいですよ〜おススメ。
歯磨きに困ってる飼い主さん多いのかなぁ。
しゃかしゃか磨けます。
犬歯とかも、前と後ろ両方から磨ける感じ。


放浪わんこは歯磨きを嫌がるので、1回にちょこちょこっとだけ。
ゴキゲンを損ねない程度で終了。これを朝・昼・晩と思いついた時にします。
大変だけど・・・また目の下から出血は、イヤだもん(ほんとにトラウマ)
(ついでに言うと、私も怖くなって、日々の自分の歯磨きが念入りになりました)

● 犬の歯石除去 費用と方法

犬の歯槽膿漏、最大の原因である歯石が既にびっしりついてしまっていたら・・・
除去する方法はあります。

ペットショップでも『歯磨きサービス』なんてのがあるところも。

1回1000円程度で磨いてくれるそうです。
ただし、犬が歯磨きを嫌がって店員さんが危険だと判断すると歯磨きしてもらえないそう。
でも・・・
自分でできないからお願いするんだと思うんだけど・・・
(嫌がらない女子わんこのほうは、家でがしがし歯磨きしています)


他にもあります。動物病院で歯石除去をお願いするという方法。

こちらの費用は1回2万円〜だそうです。(桁違いに高い病院もあるので要確認)

一度ですっきり歯石がキレイになるなら・・・!とも思うのですが、
動物病院での歯石除去には全身麻酔が必要に。
これに私は躊躇してしまっています。
我が家のわんこはミニピン。3kg程の体に、全身麻酔。
安全だといわれていますが、全く負担がかからない訳でもない、とのこと。
多くの場合、この歯石除去は去勢手術など、他の手術で全身麻酔が必要な際に
併せて行われるケースが多いんだとか。
確かに・・・歯石だけとるのに全身麻酔は・・・ちょっと・・・・ですよね。

それでもやっぱり歯槽膿漏も怖いので・・・今後検討していきたいと思っています!!