犬を飼っていてご迷惑になってしまうのが、無駄吠えです。お家でできる無駄吠えをしないしつけの方法をご紹介します。

● 「無駄吠え」を治そう!

いぬを飼っていて、一番周囲のご迷惑になってしまうのが、『無駄吠え』ではないでしょうか。

いぬの性質上、吠えるのは必要な行動のひとつなんですけど、
犬を飼っていない人にとってはこれほど耳について迷惑なものってないですよ。

愛犬がどうして吠えるのか、どの様にしつけをすればあまり吠えないようにできるか・・・。

それを考えながら、無駄吠えが少ない犬にしつけましょう。

手術もあるそうですが、一緒に生活するパートナーなんですから、しつけでなんとかしましょう。

● 犬の性質から「無駄吠え」を改善する

シーズー、ブルドッグ、パグ、シュナウザー・・・
彼らは性質上、あまり吠える犬種ではありません。

逆に、ビーグル、ダックスフント、柴犬・・・
彼らは縄張り意識が強いためによく吠える犬種です。

そうです。そういう犬種なんです。これを念頭においてください。


誰が来ても、どこへ行っても吠えないいぬってのは人間にとっては理想的かも知れません。

だけど・・・いぬとは本来、吠える生き物です。

特に縄張りや飼い主への忠誠心などから吠える犬に対し、
頭ごなしに叱ってしつけをしてしまうのは、なぜ吠えて怒られるのかを犬は理解できません。
人間の都合だけしか考えてないようで、少々可哀そうな気もします。


我が家の愛犬たちはと言うと、やっぱりとても吠えます。

お家にいて、外から来た人に対して・・・不審な音に対して・・・散歩中、他の人に対して・・・

一時期しつけ方法をとても悩んだのですが、ミニチュアピンシャーの性質を知ってからは、
割とうまく付き合っていけてると思います。

そう、ミニチュアピンシャーも、「吠える」性質の犬なのです。

アメリカでは「カードッグ」と呼ばれ、盗難防止などの意味合いから車に乗せていた、と言う位。

彼らが吠えるのは、自分の仲間を守るため、つまりは私たちを、守ってくれようと吠えているのです。


その他、恐怖から、威嚇から・・・と、犬の吠える理由は、その犬種毎、環境毎に違ってくると思います。

人間側が、「吠える」ことへの対処をしっかりしてしつけをしてあげる。未然に防ぐなど。

これが犬と仲良く付き合っていくための方法ではないでしょうか。

● お家でできる「無駄吠え」のしつけ

我が家の愛犬たちが、全く吠えなくなったか?というと・・・。

やっぱり、しっかりと吠えまくっています。

それでも、しつけ以前に比べると、人間側でコントロールができるようになりました。

無駄吠えのしつけとは、無駄吠えを上手にやめさせる、ということ。


パターンその@
たとえば窓越しに通る車や、外で遊ぶ子供の声にほえる場合は、
まずはイケナイ、ヤメと強い口調で叱ってみましょう。
2,3度このようにするとイケナイといわれれば吠え止むようになるはずです。
このように繰り返ししつけていると、吠えた時にいけないという言葉だけで吠えなくなります。

パターンそのA
お家に来るお客さんに吠える場合は、できれば顔見知りの方に協力してもらい、
わざと訪問者になってくれるようにお願いし、同様にしつけをしてみてください。

パターンそのB
散歩中に見知らぬ人に吠えてしまう場合は、犬が吠える前になだめてしまいましょう。
いぬは吠える前に、吠える相手を見て、身構えます。
その時にリードを引きよせ、頭などをなでてなだめてやります。
始めのうちは、それでも吠えてしまいますが、何度もなだめるうちに吠える回数は減っていくはずです。


これらは犬の「吠える」行為を完全にやめさせるしつけではありません。

だから、犬にとってもストレスが少ないしつけ方法だと思います。